介護アンケート

【介護転職アンケート】人間関係が原因で転職を検討した際、その人間関係に難しさを感じた相手は誰?

【介護転職アンケート】人間関係が原因で転職を検討した際、その人間関係に難しさを感じた相手は誰?

職場の先輩や上司、同僚や後輩、スタッフ、利用者さんやそのご家族など、介護の仕事ではさまざまな人との人間関係を構築しなければいけません。

そのよう状況で、「転職したい」という気持ちになってしまう相手はどのような立場の方が多いでしょうか?

今回は『人間関係が原因で転職したor転職を検討した際、その人間関係に難しさを感じた相手は誰?』というアンケート調査を実施しました。

人間関係が原因で転職した際、『その人間関係に難しさを感じた相手は誰?』アンケート結果報告

職場の人間関係に難しさを感じた相手は誰?

※複数回答有り、1人最大3個まで選択可能。

【職場の人間関係に難しさを感じた相手は誰? 回答TOP10】
■直属の上司:59.6%
■先輩:43.9%
■経営層:39.2%
■同僚(同期):26.9%
■利用者:15.8%
■後輩:12.3%
■その他:9.4%
■非正規スタッフ(アルバイト):8.8%
■利用者の家族:7.6%
■非正規スタッフ(派遣社員):7.1%

アンケート結果より、約6割の方が「直属の上司(59.6%)」、約4割の方が「先輩(43.9%)」を選択されており、一緒に働いている自分より上の立場の人との人間関係に難しさを感じられている方が最も多いようです。

また、その次に「経営層(39.2%)」という意見が多く、上からの指示があっても対応できない状況や、自分との意見の違いなどが大きなストレスになるようです。

一方で、「後輩(12.3%)」、「非正規スタッフ【アルバイト】(8.8%)」、「非正規スタッフ【派遣社員】(7.1%)」の3つの項目は比較的少なく、先輩として指導したり、業務の指示をする側としてのストレスはそれほど感じられないように見受けられます。

人間関係における採用のミスマッチをなくすためには、面接や施設見学時に直属の上司や先輩社員とコミュニケーションを取りながら、相性を見極めることが重要です。