介護の悩み

介護士の新人あるある!新人介護士のよくある悩みやエピソードをご紹介します!

新人介護士が初めて介護業務を経験して体験したエピソードや、新人ならではの悩みには、経験者のみ分かる「あるある」と感じる共感点が豊富です。
「なんで私ばかり怒られるの?」「私って介護の仕事向いていないのかな?」
そんな悩みを抱える新人介護士に向けて、新人介護士あるあるエピソードをご紹介します。

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「介護士の新人あるあるネタ」とは?

介護の仕事は一般的な会社員とは異なり、車椅子を使用されている高齢者の介護や、認知症高齢者への対応など、介護への専門知識・技術が求められます。
そのため、他の業種に比べて業務内容や職員同士、利用者のことなど介護経験者だからこそ「あるある」と思うエピソードがたくさんあります。
介護の仕事を始めたばかりで、職場に馴染めていないと不安を感じる新人介護士さんには、特に「介護のあるあるネタ」を見て、共感して頂きたいです。

利用者の介助にまつわる、介護士の新人あるある

介護士の仕事で欠かせない利用者への介護業務。「食事」や「入浴」などの身体介護には大変さと共に、業務を通じて発見する面白さや楽しさがある「あるあるストーリー」が隠れています。

利用者への食事介助時、なぜか自分も口を開けてしまう

利用者への食事介助時、利用者の口元にスプーンを運び、「あーん」と言いながらなぜか自分も口を開けてしまっていませんか?
よく見れば、周りで食事介助をしている同僚の口も開いている。自分のことはなかなか気づきませんが、周囲の同僚を見てハッと思うものです。

食事介助時、利用者に献立を紹介したいが、ミキサー食のため何か分からない

仕事だけでなく、介護実習や研修でもそうですが、「利用者に献立を紹介してください」と先輩職員に指示されたことはありませんか?
「今日の献立はハンバーグですよ」と一言伝えるだけでも、食事へのイメージが変わります。しかし、ミキサーやペースト食で、献立が何なのかさっぱり分からない。「今日の献立は…何でしょうね?」と利用者と一緒に困惑することも。

入浴介助後、水に濡れた長靴で滑って転倒する

入浴介助で使うバスブーツや長靴は靴の中にお湯が溜まりやすい。そのため、入浴を終えた利用者をフロアに案内すれば、フロアの床がビショビショに。濡れた床と滑りやすい長靴の影響で、自分自身が滑って転倒することも。

夏場の入浴介助はまるで「サウナ」

夏場の浴室はまるでサウナ状態。「毎日入浴介助してたら絶対痩せれるよ!」と女性職員は目を輝かせている。入浴介助を終えたあとのTシャツは、絞れるくらい汗を吸収しています。大量の汗をかいていると、利用者から「一緒にお風呂入ったら?」と声をかけられることも。

ナースコールにまつわる、介護士の新人あるある

「ベッドから転落してしまった」「呼吸が苦しい」などの緊急時から、「トイレ行きたい」「テレビのリモコンとって」など、様々な用事で利用者が使用するナースコール。コール対応にも介護士が感じる「あるあるエピソード」が豊富にあります。

「今日はコール少ないね」と言った途端、コールが立て続けで鳴る

いつもは通常の介護業務に加え、立て続けで鳴るコールが今日はやけに少ない。「今日は全然コール鳴らないね」と誰かが呟いた途端、コールが連続で鳴る。介護職員の間では、「コール鳴らないね」という言葉は暗黙のルールで禁句となっています。

認知症利用者のコール対応に戸惑う

コールが鳴って駆けつけると、利用者から「触ってたらなんか押しちゃった」「え?呼んでないよ」と言われ、新人介護士は対応に戸惑います。また、数分・数秒おきにコールが鳴り、「財布がない」「通帳がない」と言われることも。

家に帰ってもコールの音が聞こえる気がする

仕事が終わって帰宅しても、コールの呼び出し音やメロディーが聞こえる気がする。また、コールのメロディー音を無意識に鼻歌で歌っているということも。仕事で常にコールを意識しているため、プライベートでもなぜかコールの空耳が聞こえるのです。

夜勤にまつわる、介護士の新人あるある

夜間も休む暇なく、利用者の巡回やオムツ交換、体位交換などで休む暇がない介護士。夜勤に慣れていない新人介護士は、初めて体験する「夜勤あるあるエピソード」に戸惑うようです。

静まり返った介護施設が怖い…

夜勤に慣れていない新人介護士は、静まり返った施設内の巡回に恐怖を感じます。暗い中で動いている虫を見つけただけでも、悲鳴を上げてしまう。ベテラン介護職員の中には「本当に幽霊を見たことがある」という人も。

夜勤に慣れてくると、夜間に徘徊する利用者が怖くなる

夜勤に慣れると幽霊よりも、昼夜逆転で夜中に徘徊する利用者に驚かされることが増えます。暗闇の廊下の真ん中で利用者が用を足そうとしていたのを目撃してしまったり、夜間巡回中に利用者がベッドにおらず、夜勤職員総出で探すと、他の利用者の部屋で寝ていたり。夜中に施設外へ出て行って行方不明になることもあるため、利用者の安否確認にハラハラします。

レクリエーションにまつわる、介護士の新人あるある

施設内で実施されるレクリエーション。案外苦手な介護士は多いようです。介護士がレクリエーションで感じる悩みや戸惑いにも「あるあるエピソード」が存在します。

全く盛り上がらず、気まずい空気が流れる

レクリエーション担当になり、何週間も前から張り切って用意してきたゲームが盛り上がらない。途中で退席する利用者もいれば、「それ、前もしたよ」と指摘する利用者も。泣きそうになりながらレクリエーションを終え、その後も落ち込むことが多いようです。

参加拒否が相次ぎ、利用者に救われる

レクリエーションにお誘いしても「嫌!」と拒否され、凹んでしまう。そんな時、「参加する人がいないようだから、私が参加するよ」と利用者に救われることも。

新人介護士が抱えやすい悩みあるある

新人介護士が抱える悩みにも共通する「あるあるエピソード」が隠されています。「こんなことに悩んでるのは自分だけ?」と悩んでいるのは、あなただけではありません。

体調や生活リズムが安定しない

夜勤や早番、遅番などの不規則勤務に身体が慣れず、強い眠気を感じる。また、眠気覚ましのためにコーヒーや栄養剤を摂取し過ぎて胃を痛めることも。夜勤を含むシフト制、完全不定休の介護の仕事では曜日の感覚や生活リズムが乱れがちです。

職場の人間関係に悩む

早く職場に馴染みたいけど、先輩職員たちとの共通の話題がない。また、何気なく話したことが先輩の気に障ったようで、気まずい空気が流れている。新人介護士は先輩職員との人間関係に悩み、早期退職を考えることもあるようです。

先輩介護士が乗り越えてきた「新人時代の悩み」

新人介護士には分からないことやできないことが多く、先輩から怒られてばかり。時には先輩の指示・指導内容があまりに理不尽で話にならないということも。仕事を要領良くこなす先輩職員も、新人の頃は何度も怒られ、悩んできたのです。

新人介護士が抱える「介護業務の悩み」

新人介護士は入浴介助や食事介助、着替え介助など、利用者の介助が上手くできないと悩みます。入浴介助では、利用者への入浴の声かけと着替えの準備→浴室へ異動→脱衣介助→洗身→浴槽へ移る→身体を拭いて着衣介助→フロアへ移動という様々なプロセスをこなします。
また、着替え介助では、片麻痺の利用者や寝たきり利用者に戸惑い、先輩に遅いと注意される。さらには、急げば急ぐほど窒息・誤嚥のリスクが高まる食事介助にもスピードを求められます。

上司や先輩が理不尽で頼りない

急げば急ぐほど介護事故を起こす介護業務を「早くしろ」と急かす先輩職員。「丁寧、かつスピーディに介助を行うコツはありますか?」と尋ねても、「そんなの、自分で調べて」の一言で何も教えてくれない。理不尽な先輩職員に振り回され、疲弊している新人職員に優しく声をかけるのは利用者です。「あなたはすごく頑張ってるよ」「先輩に負けずに、これからもこの仕事辞めないでね」利用者の言葉が励みとなり、新人介護士は一生懸命頑張れるのです。

まとめ やりがい・大変さを客観的に捉えることが大切

介護の仕事では悩みや大変さを含め、「これってよくある」と感じることが多いもの。仕事に疲れた時にはふと立ち止まって、「あるあるエピソード」を読んでみてください。自分が日頃の業務で感じることや、抱えている悩みは、自分だけのものではありません。同僚と共有するなどし、介護の仕事のやりがいや大変さを客観的に捉えましょう。

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