介護施設で実践しやすい5月レクリエーションを紹介します

５月といえば端午の節句や母の日がある季節ですね。過ごしやすく、連休もあるため、それを利用した楽しいレクリエーションを介護施設で企画したいものです。
そこで、この記事では、5月におすすめの介護施設で実践しやすいレクリエーションを紹介していきます。記事を参考に、介護施設で楽しいレクリエーションに挑戦してみましょう。

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レクリエーションのネタにできる5月行事は？
おすすめの5月レクリエーション
５月にレクリエーションを行う際のポイント
まとめ

レクリエーションのネタにできる5月行事は？

５月の雰囲気を出すために行事をネタにしたレクリエーションは有効です。そこで、ここからはレクリエーションのネタにできそうな５月の行事を紹介していきます。

八十八夜

八十八夜は立夏から８８日目に当たる日です。雑節のひとつで、暦の上ではこの日から夏になるとされていました。八十八夜を農作業が始まる目安にしていたため、茶摘みを始めるのもこの時期。そのなごりで八十八夜には新茶が振舞われたりします。

みどりの日

みどりの日は、ゴールデンウィークの５月４日にあたる祝日です。自然に親しみ感謝する日として、制定されました。みどりの日には、各地域で自然に親しむイベントが多く行われています。

端午の節句

端午の節句は別名こどもの日とも呼ばれています。女の子の成長を願う行事として桃の節句があるように、男の子の成長を願う行事として昔から親しまれてきた日です。端午の節句では、兜を飾ったり、こいのぼりをあげたりします。また、端午の節句の日にちまきを食べる風習もあります。連休の最後の日であるため、家族団らんで祝うことが多いです。

母の日

母の日は、５月１４日です。母に感謝を伝える日として、制定されました。ショッピングストアなどでは、母の日のイベントを多く開催しています。母の日には、母にカーネーションを贈ることが主流とされていますが、最近ではさまざまなプレゼントを子から母へ贈る日となっているようです。

５月にレクリエーションを行う際のポイント

５月にレクリエーションを行う際に、押さえておきたいポイントもあります。
以下では、４つのポイントを解説していきます。

暑い日は水分補給に注意する

５月は、適切な気温の日もありますが、少し暑い日も出てくる時期です。
レクリエーションに１時間以上かかる場合は、終わった後の水分補給は欠かさず行うようにしましょう。
レクリエーションの最中に少しずつ摂るのもおすすめです。

晴れた日は外気浴にも適切な時期

５月は外気浴など、外でのレクリエーションにも向いている時期です。お散歩や外出企画など、積極的に外に出るレクリエーションを企画するようにしましょう。自然と触れ合えるような企画もメンタルケアに繋がり、おすすめです。

連休で人手がない時期にも簡単なレクリエーションを取り入れる

５月の始めはゴールデンウィークがあり、スタッフの休みも多いため、人手不足が予想されます。人手不足で連休中にずっとレクリエーションができないのは、辛いものです。
そこで、連休中に実施できそうな簡単なレクリエーションを事前に考えておきましょう。少人数でもできるクイズや体操などがおすすめです。業務に負担がない10分程度の実施としても良いでしょう。